2006年12月29日金曜日

00789 GamicsシリーズVol.1 横山光輝三国志 第一巻「桃園の誓い」

GamicsシリーズVol.1 横山光輝三国志 第一巻「桃園の誓い」(特典無し) タイトル:GamicsシリーズVol.1 横山光輝三国志 第一巻「桃園の誓い」(特典無し)
 メーカー:ASNetworks
 カスタマーレビュー
2008-11-11 【やはり横山三国志から】
三国志を知るには横山先生から!と思ってたのですが、
なんせ単行本で60巻。(文庫だと30巻かな?)
中古で買えば本を買うより安くすむな〜と思い購入しました。

このゲームの良い所は、「あれ?これって誰だったかな?」と思った時に、
下の画面にでてる人物紹介でパっと見れる事です。
(とにかく同じような名前がたくさん登場するので)
ちなみにこの下画面の機能は、
・人物紹介  ・地図  ・年表
と、3つあり、三国志初心者にとってはありがたい機能です。

漫画に慣れてる者としては、他の方もおっしゃる通り、
スッと飛ばしたくなるようなコマもスクロールするので、サクサク感がありませんが、
機能面を考えると、まぁいいや!と思えます。
※このスクロール、1巻はゆっくりなんですが2巻からは少し早くなってます。

〜他の良点〜
・「しおり」機能があるので、いつでもどこのコマでも中断できる。
・名場面はシミュレーションゲームになっている。
 5〜10ステージある。(巻によって違う)ただし簡単なミニゲーム。
・三国志の知識問題「百人斬り」。(これがなかなか難しい…)
・5・6巻には、上記に加え、クロスワードパズルも入ってる。(これもなかなかに…)
・全箇所ではないが、効果音が入ってる。
(これは好き嫌いがあると思うので、嫌いな方は音量OFFで)

よほど興味がなければ、高く感じるかもしれませんが、
三国志が好きな方には、お薦めできると思います!

こちらで、スクリーンショットが見れます。ご参考までに!
http://www.nintendo.co.jp/ds/software/ax3j/index.html
一見、全部カラーかと思っちゃいますが、ほとんど白黒です(笑)

2007-05-16 【携帯性を買いと感じるなら○】
 今更解説は不要ですが、数多ある三国志ものの中で、日本で最も多くの人に
読まれた三国志といえば、この横山光輝先生の三国志ではないでしょうか。

 単行本でも何度かよんでいましたが、DSで読めるということで
早速買ってみました。画面は上部の画面に1コマごとに表示され
Lボタンをおすかタッチパネルをクリック、またはオートで
一定間隔で自動ですすんでいきます。
 また関連項目や人物詳細、マップなどが随時下部画面に表示され
クリックすると詳細な内容を確認することも可能です。
(おまけにRTSゲームもついてます。)

○良い点
 ・携帯性・収納性に優れている。
 あたりまえといってはあたりまえですが、1枚の小さなカートリッジに
 新書サイズで10巻分(文庫本5巻分)の内容が入っています。新書本60冊分を
 収蔵できればいうことありませんが、なかなか60冊(30冊)を思い切って購入
 できるかたはいないでしょう、小さいということはそれだけで物凄い利点だと
 思います。

×悪い点
 ・コマ割りがわからない。
  通常マンガを読むときコマの大きさはコマの内容の重要さと比例しており、
 そのことを無意識に理解しながら、ストーリーを読み進めていますが、本ソフトでは
 重要な大きなコマも、普通だったら一瞬で読み飛ばすような小コマも等しく
 1コマずつ見ていかなければなりません、大コマは画面がスクロールするために
 それなりの臨場感はありますが、実際のマンガをページめくってテンポよく
 読んでいくのに比べると視認する情報量が増えるため、かなりテンポが
 悪く、またその分疲れやすくなってしまっていると思われます。

 ということで、文庫本は1冊¥680x5=¥3400 でほぼ同金額になっていますので、
単行本5冊(30冊?)が置けるという人は単純に本で揃えてもよいのかなと思いますし、
逆に単行本の代替として買うのであっても十分価格分に見合ったソフトだと思います。

 ということで、自分はテンポの悪さには目をつぶって、
Vol.1を読み終わった後すぐ2と3も購入しました、しばらくは電車の中で三国志づけです。


2007-05-15 【携帯性・収納性は優れている】
満員電車の中で読んでも問題なし。
1本に10冊分入っているので、ボリューム感もたっぷり。
左手の人差し指1本で読み進められるのは快感。
難点を挙げるとすれば、
大きなコマの場合いちいちスクロールしてイライラするのと、
読めなさそうで読める字もいちいち拡大してテンポ感が悪いことか。

また、日本漫画史上屈指の名作だけに
将来子供が出来たら読ませたいのだが、
その時にDSというプラットフォームが残っているかどうか・・・
という点だけが紙媒体に劣るところであろう。


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