2006年2月8日水曜日

00275 ロストマジック

ロストマジック タイトル:ロストマジック
 メーカー:タイトー
 Amazon.co.jp商品紹介
タッチペンを使ってルーン(魔法文字)を直接入力し、魔法を発動しながら魔物を操って戦う魔導士アクションRPG。ルーンの組み合わせは300以上。刻一刻と変化する状況下、タッチペンを直感的に操作し、魔物に指示を出そう。育て上げたキャラクターと究極の魔法でWi-Fi対戦も可能。
 カスタマーレビュー
2006-10-27 【斬新なのにもったいない】
描いて魔法を発動するというアイデア自体には、全く脱帽しました。
DSの機能そのものだし、DS以外のプラットフォームでは再現できないことです。
この魔法を発動する操作自体は、とても楽しかったです。
うまく描けないイライラも、ゲームというものにそもそも必要なストレスと捉えることができます。
魔法の種類が多すぎて結局全部は使わないけど、その代わり、自分の好きな魔法だけ選んで使うのも楽しい。

だけど、ツッコミどころはいっぱい。
台詞回しが理屈っぽい、絵が子供っぽい、マップ上の移動が面倒臭い、
チュートリアルがなんだか中途半端、全滅しすぎ…などなど。

そういうわけで、DSの主なユーザー層と思われる、
ゲーム初心者の大人の方にあまりおすすめできないのが残念です。
ひと味違ったゲームがお好きで、全滅してもまたトライするのが苦じゃなくて、
新しいゲームにウンチクをたれるのがお好きな方(この私のように)には、ぜひプレイして貰いたいと思います。
本当はとってもいいゲームです。

2006-05-10 【なかなかでした。】
NDS買って初めて購入したPRGですが、NDS独特の操作方法で面白かったです。最初は移動方法になれなくてイライラしたり、主人公の攻撃が魔法しかない事に戸惑ったり、一緒に戦う仲間が魔物しかいなかったりと、序盤でのプレーはなかなか難しいですが、なれるとすごく面白い!!

ただやりこみ系ではないので、2周目3周目になると「さっきとは違うエンディングを目指そう」くらいの楽しみ方しかできないかも…

1周目はクリアするのに何時間もかかりますが(私が下手で無駄に時間食っただけかもしれませんが…)2周目以降は3〜4時間あればクリアできます。

2006-03-07 【新しい感覚・・・】
 タッチ画面に魔法を書き、発動させる・・・この新しい
アイディアがこのゲームの1番の醍醐味。魔法詠唱中も容赦
なく襲ってくる敵を、止めたり、倒したり、混乱させたり、
眠らせたり・・・300種類以上ある魔法のおかげで10人
10色。なかなか同じようなプレイスタイルにはならない。
 難易度は初めは苦痛に感じる人も、多いだろうが何度も
何度も挑戦しているうちに攻略の糸口が見出せる。何度負けても
ペナルティなんてない。だからこそ、何度でも挑戦したくなる。
どうしてもクリアできなければ、攻略サイトを見ればいい。
それでもだめなら、根性で自分の仲間のLVを上げれば勝ちや
すくなるのは明白だ。
 ボリュームはエンディングまで15時間程度とやや
薄いと感じるがエンディングが複数あり、熱中すれば30〜40
時間程度はいけるはず。引継ぎありなのでテンポよく何度
でも遊べるのも魅力。ただ、対戦環境がないと長時間のプレイ
は望めない。これは肝に銘じておくこと。
 とにかく、熱中できるゲーム。メーカーや難易度で迷って
いるのなら気にせず買うべき。お気に入りの1本になるはず。

2006-02-19 【思った以上の戦略性】
見た目と違い、ハードかつ絶妙な難易度バランスです。

足が遅く、魔物と1匹タイマンするだけで満身創痍になる主人公。「全滅させろ」が条件なのに無限に沸いてくる敵。無制限に回復魔法使ってくるボス。囲まれると2秒と持たない体力。上級魔法は1発か2発しか連発できない、厳しいMP制限。MP自然回復させる間は移動しか出来ない制限。

その上、戦闘を単純に繰り返してレベル上げても殆ど強くならない。制限時間厳しいからじっくり削る姑息手段も使えない。きっと何度もゲームオーバーになると思います。

だからこそ。

火水風地闇光の6属性をいかに有利に使いこなすか。数ある回復魔法のうちMPと相談しながらどれを使うか。 ピンチに陥ったときに、防御魔法にすべきか回復すべきか、それとも捨て身で強力な攻撃魔法を繰り出すか。咄嗟に出せる基本図形と、恐ろしく複雑で発動に時間のかかる上級魔法を、どう使い分けるか。数百種類の組み合わせから新しい魔法を如何に見つけ出して、かつ今の状況にどの魔法が効果的なのかいかに判断するか。

パズルゲーム的な頭を使わされます。いろいろな戦略を練って挑めば必ず勝て、かつ十人が十通りの攻略法を見つけられるだけの、攻略の幅広さもあります。

単調なレベル上げではなく、実際に手で描いて試行錯誤で魔法(約400種類!)を編み出すことで強くなる。実際に何度も手で描いて覚え、実戦で慣れる。複雑な上級魔法も、いつの間にか直感で素早く描ききれる。ボタン操作では得られなかったダイレクトな快感がそこにはあります(一部のルーンは認識にちょっとコツが要りますが、それも練習のうち(笑))。

操作やUIの難点も多く最初は失望するかもしれませんが、肝心の部分ではしっかり作られた作品だと思います。

2006-01-22 【痒いところに手のとどかないタイトル】
ルーンと呼ばれる絵文字を組み合わせて魔法を発動させるのですが、タイミング・範囲・効果等、感覚的にもはやパズルに似た感触すらあります。モンスターの持つ属性など、考えて使わないと大ピンチに陥ったり。

何度も全滅しかねないほどの難易度ではありますが、適切な判断と状況に応じた進軍によっては驚くほど簡単に進むことすらあります。押すことばかり考えずに、時には退くことも重要です。

プレイする上での難点は、各キャラクターが小さく故に群れを成した場合極めて選択しづらいことや、処理が間に合わないのか動きがもっさりとすることがあることです。各ステージを気軽にリタイアしづらいことも挙げておきます。


USA:00427 Europe:00429

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