2007年11月5日月曜日

01610 ONI零 -戦国乱世百花繚乱-

ONI零 -戦国乱世百花繚乱- タイトル:ONI零 -戦国乱世百花繚乱-
 メーカー:コンパイルハート
 カスタマーレビュー
2009-02-11 【プロローグが終了】
他の方の評価にもあるように、キャラクターたちの顔合わせが終わったところでゲームは終了します。ストーリーはあってないようなものなので、とても高い評価はつけられません。ただ、司郎丸や外道丸などの登場はPS版のファンとしては嬉しかったです。あと、タッチペンについてですが、DS liteでは苦労しましたが、通常のDSでやってみると簡単に反応してくれました。どうやら、判定がliteよりも易しいようです。プレイするなら通常のDSをオススメします。

2008-05-15 【PS版の】
零の続編的なみたいですがまずRPGではないのでこれがONIかよ?って。シリーズファンには微妙です。シリーズといえるのはバンプレスト発売のGB&SFC版と言っていいでしょう。PS版もつまらなくはないですけど低コスト制作ゆえにちょっとね。DSは…ため息。

2007-10-26 【駄作の域を超えている】
コンパイルハートが製作に関わった時点でONIの世界観は死んでいました。
1990年に第1作が発売され、それなりにシリーズを重ねてきた作品ですが、もはやその面影はありません。
RPGからADV(アドベンチャー)に変え、開発費と時間をケチって作られたものは究極の駄作でした。
ゲームを購入するときは作品の名前ではなく、会社の名前にも注意を払わなければいけません。
コンパイルハートは、かの有名なアイディアファクトリーの系列会社です。
(アイディアファクトリーは開発途上のゲームを発売することで有名です)
アイディアファクトリーが関与するゲームは10本中9本がほとんど遊ぶ価値のない駄作です。
(正直言って、値段と内容があまりにもかけ離れています)
ごく稀に良作を発売することはありますが、ほとんどの作品が「シナリオ駄目」「セリフ駄目」「システム駄目」「キャラはまあまあ」というものです。
今後、アイディアファクトリー関連の商品(ゲーム、CDなど)を購入する際は少し様子を見て、評価が確定してから決断することをおすすめします。
ちなみに、AR(アクションリプレイ)という書籍で3人がこの作品を評価しています。
それぞれ、10点中、「1点」「3点」「6点」で、これを見るだけでもまっとうな評価がされていないことが分かります。
(ARではこのゲームを携帯電話でプレイできるミニゲーム並と評価しています)
これ以上の被害者を生まないためにも、この作品には手を出さないことをおすすめします。

2007-09-09 【子供騙しには引掛りませんよ。】
タイトルですが、我ながら厳しい意見だと思います。でも、プレイした人なら納得いく方も多いのでは? 何故かと言うと、まず内容が酷い。絵柄とか、AVGがどうとかのレベルじゃないです。未プレイの方に言いますが、これは未完です。しかも、原作者自らが出してる同人誌(も未完)、そのままの終り。つまり、同人誌を読んでる方は買う必要がないんです(絵と音が付いてて、同人誌で詳しく描写されてないキャラの視点を見たい、と言う人以外は)。前作の「復活」も未完で、しかも次回作の予告が入っていながら、プッツリ途切れてました(因みに小説も出てますが、それも未完です…)。なので、続編を期待して購入された方が多いのでないかと思います。しかし、蓋を開けて見れば続編どころか、余計謎を撒散らかしただけ。ファミ通の小説と一緒ですね。やっとプロローグが終わった、という所で完です。ハァ? ですよ。ジャンプの打切り漫画ですか。キャラ選択も、15人なんて要りません。むしろ数人にして、狭く深く、という描写の方がずっと良かったです。今回のは広く浅く、というより唯々浅い。まるで、バイキングに野菜サラダしか出てこないレストランに行ったような感じ。食べ飽きるし、お腹一杯にもならない。このレストランにはもう行く気しませんよ。これが売れたら続編が出るみたいな感じですが、何ですかソレ。つまり今回のは実験作? ファンでまずリサーチ? まあ、商売なんだからそれも良いでしょう。でも「続編をやりたい」と思うような物じゃなきゃ、次はないですよ。ファンだってバカじゃないし。ONIなら何でも良い! 飯島氏が戻って来てくれただけで満足! 出してくれただけで有り難い! なんてのは稀。ファンだから何でも許せる、なんて思わないように。そういうのは信者と言うんです。当時は中・高生だったファンももう大人です。子供騙しには、もう引掛りませんよ。

2007-08-31 【こんなものかな。】
戦闘システムはそこそこ面白いです。
タッチペンで矢印をなぞるのですが、DSのコントローラーでコマンド入力するよりは余っ程良いのですが、判定が微妙なのが苛つきます。
明らかにずれているのに成功したり、なぞっているつもりなのに失敗したりと、判定はどうなっているのか気になりますね。
さくさくプレイさせるなら、もっと判定甘くても良いと思います。
その代わり、入力失敗すると問答無用でダメージ受けるとか。
ルーレットも目押し出来た方が良いですね。

ストーリーもこんなものかなーと。
全体的に、想像通りの出来でした。
期待してなかったからがっかりしなかったというのが、本音ですね。
それでも司狼丸と外道丸の話は、前作をやっていた人間にはちょっと嬉しかったデス。


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