
メーカー:ハドソン
カスタマーレビュー
2008-03-23 【おすすめ】
書籍のカックロだと、仮に置いた数字を消すのがめんどい。
最後の方で違ってたことに気がつくと、もうやりなおす気がしない。
その点DSの場合だと、仮置きもやりやすいし、はじめからやりなおす
こともできる。
「やさしい」では、あまり考えずに数字を入れていけて、気持ちいい。
操作を間違えて数字を置いちゃったときのUndoができればさらによかった。
2007-06-16 【地味ながら面白い】
同シリーズ「数独」を一年かけてコンプリートし、最近これを始めました。
「あれ、意外に足し算って難しいな。」というのが第一印象で、暗算ばなれを実感しました。
パズルの性質としては、数独よりもやや数理的センスを要求される感じですが、構える
必要はありません。所詮は足し算ですから(笑)
「分解表」を上画面に表示できるのは、便利な反面、「甘すぎるのでは。」という感じも
あると思いますが、カックロ初体験の人は、はじめのうちは表示させておいてもいいのでは
ないでしょうか。問題をこなしているうちに、自然に頭に入ってきて、表示させる必要は
なくなります。
問題もよくできていて、いいソフトだと思いますが、敢えて気になる点を挙げると、
問題を解く時間によって、ゲットできる星の数が変わってくるところでしょうか。
ついつい早く解くことにこだわってしまうのですが、こういうものは、のんびりと
考えるのもまたいいものかと。
結論として、反射神経系のゲームや、やたら派手なグラフィックのゲームに疲れたら、
癒しとして買いでしょう。うーん、あのハドソンがこんな渋いシリーズを出すとは、
時代も変わった。(笑)
2006-08-12 【改良のあとがある。】
はい、カックロです。
カックロとは、「加算クロス」のことです。
...という前振りはよいとして。
前作「数独」が訳あって人気ですが、カックロも十分面白いと思います。
なお、今作から、問題選択や解答操作が、全てタッチパネルを使用せず
にボタンのみで操作可能になりました。
これは特筆すべきことです。
十字キーでカーソルだけ動かして、タッチペンは数字をタッチする
だけ、なんてやり方も出来ますので、プレイヤーそれぞれの好みに
あったスタイルで遊ぶことが出来るようになりました。
「このパターンを構成する数字はこれだけ」というカックロを遊ぶ
上での大事なお約束を「分解表」として表示することが可能になっ
たりとか、まだ条件を満たせていないヒント数字のみ赤く表示する
機能など、初心者から上級者まで、なかなかかゆいところに手が
届いている感じ。
改良のあとアリ、これはいい方向だと思います。
ニコリのペンパ好きの方であれば、間違いなく「買い」かと。
そうじゃない方は、店頭デモをさわってみることをお勧めしますね。
2006-08-10 【プレイアビリティの高さは流石のDS】
この手のゲームはDS向き。以前『数独』をプレイした時にも思ったのだが、パズルそのものは面白くても、鉛筆と消しゴムで書いたり消したりするのがどえらい手間で、それが障壁になって、いわゆるニコリ系のパズルにはあまり手を出していなかったのだ。
この『カックロ』は、タッチペンの操作性のみならず、方向キーとL/Rボタンのアサインも良く考えられており、タッチペン使わなくてもかなり高いプレイアビリティを持っている。つまり、電車の中などでプレイするのに向いているということだ。
また、メモ機能のインターフェースも『数独』よりより洗練されている。ただしこちらは、タッチペン操作の場合だが。
カックロとは、「加算クロスワード」の意。欄外に記された「和」の数字になるよう、縦横一直線に1〜9までの整数を、同じ数を入れないようにはめ込んで行く。これが相当に頭を使う。『数独』とは全く異なるタイプのパズルである。
慣れの問題もあるのだろうが、初じめてプレイした感じでは、入門編でも難問ぞろい。脳力トレーニング系のなかでも、数学問題と論理性を鍛えるものに特化したイメージである。
マスの数と当て込む数字にある種パターン化されているものがあり、それは「分解表」として、上面パネルで随意参照しながら解けるところもDSならではの機能で、非常にプレイアビリティが高い使仕様になっている。
0 件のコメント:
コメントを投稿