2007年1月16日火曜日

00816 世界樹の迷宮

世界樹の迷宮(特典無し) タイトル:世界樹の迷宮(特典無し)
 メーカー:アトラス
 スペシャルフィーチャー
「君はこのレビューを参考にしてもいいし、参考にせずにいきなりプレイしてもよい」。そんな独特な語り口が世界をグンと広げる。『ウィザードリィ』や『ブラックオニキス』のような名作ロールプレイングを遊んだ経験者には、昔懐かしい手触りがあるはず。また、この手のゲームを初めて遊ぶ人には、想像力を膨らませる体験を味わってほしい! これぞコンピュータRPGの本来の醍醐味が結晶した傑作。迷路を一歩ずつ進みながら、Nintendo DSの下画面を塗りつぶして、マップを書いていく。自分の前に道はない、自分のあとに道ができる。想像力があるから、希望が開け、恐怖にとらわれ、ときに足をすくませ、ときに足を進ませる。コンピュータRPGが生まれて20年あまり、僕らの失われた想像力を復権する試み。心せよ、深くて暗い世界樹の地下で、驚くようなどんでん返しが待っている!

(志田英邦/ゲームライター・インタビュアー。インタビュー集『ゲームマエストロ』などを執筆)

メーカーより
アトラス完全新作RPG、DSにて登場!
「モンスターがひそむダンジョンに挑むRPG。一歩ごとにマップを記して迷宮の謎を解け!」

・DSに合わせた「こまめに遊べるRPG」
オーソドックスながら奥が深いバトルに加えて、「100を越す小クエスト」、
「アイテムを売却すると発展する街」、「細かく進める本編シナリオ」などといった、
通勤通学時間にこまめに遊べるゲーム性をもった携帯機DSならではのRPGとなっています。

・手書きマッピングができる!
DSタッチペン機能をフルに活用して、ダンジョンの地図を作成可能!
線を引き、道を塗り、アイコンを貼り付け、メモを取る・・・
本物の地図を作るように、ペンでなぞってマップを作成。
懐かしくも新しい「自分だけの攻略本」を作っていく楽しみが味わえます。

・魅力あるキャラクターと音楽!
9つの職業×4パターンで、36タイプのキャラクターからパーティ編成が可能。
見た目まで自由にカスタマイズ。
イラストレーターはライトノベルなどで若者に大人気の「日向悠二」。
サウンドは名ゲームコンポーザー「古代祐三」が担当。ゲームを盛り立てます。

 エディターレビュー
「君はこのレビューを参考にしてもいいし、参考にせずにいきなりプレイしてもよい」。そんな独特な語り口が世界をグンと広げる。『ウィザードリィ』や『ブラックオニキス』のような名作ロールプレイングを遊んだ経験者には、昔懐かしい手触りがあるはず。また、この手のゲームを初めて遊ぶ人には、想像力を膨らませる体験を味わってほしい! これぞコンピュータRPGの本来の醍醐味が結晶した傑作。迷路を一歩ずつ進みながら、Nintendo DSの下画面を塗りつぶして、マップを書いていく。自分の前に道はない、自分のあとに道ができる。想像力があるから、希望が開け、恐怖にとらわれ、ときに足をすくませ、ときに足を進ませる。コンピュータRPGが生まれて20年あまり、僕らの失われた想像力を復権する試み。心せよ、深くて暗い世界樹の地下で、驚くようなどんでん返しが待っている!

(志田英邦/ゲームライター・インタビュアー。インタビュー集『ゲームマエストロ』などを執筆)
 カスタマーレビュー
2008-12-06 【想像力が問われる、人を選ぶゲーム。個人的には大好き!】
「君はこのゲームで自作したキャラを愛してもいいし、
アニメや漫画のキャラ名で、二次創作的に妄想を楽しんでもいい。」
良くも悪くも、プレイヤーの思い入れが楽しさを左右するゲームだと思います。

街の人の発言は淡白、冒険は黙々とダンジョンを探索するのみ。
さらに、戦闘は考えて行動しないと苦戦を強いられます。
ザコ・FOE(迷宮内をのしのし歩く、中ボス級の厄介な敵)・階層ごとの大ボスなど
相手によって戦略を立てておかないと泣きを見ます。
気を抜いてぼーっとプレイしてると、あっという間に全滅なんてことも。

けれど、音楽やキャラクター、迷宮内のグラフィックは魅力的だし、
自分でマップを描いて埋めていく作業はとても新鮮です。

「瀕死のキャラの回復が間一髪で間に合った」「混乱時に誰が誰を攻撃した」など、
戦闘時のささいな出来事でも、脳内補完できれば存分に萌えられます!
ステータス画面の切り替えなど、操作性の悪さは確かにイラっとしますが
キャラを愛する親バカ心があれば、たいていのことは乗り切れます(笑)

個人的には、一生つきあっていけそうなほど大好きなゲームです!
自作キャラが大好きなあまり、もはや既存のキャラでは萌えられない体になりました。

キャラに思い入れを持てる人にとっては、秀逸な一作。
同人活動をしている方々なら、かなりの確率で楽しめるはず、です。

2008-10-04 【時間のかかるゲーム】
個人的には絵柄も好みで全体の音楽もよかったと思う。敵が強いからこそ、レベル上げを頑張る気にもなるし。マッピングもちまちま作ったものを全体図で見るのが面白かったし。
ただまあ、全部時間が無いと中々はかどらないんだけど。何度も死ぬこともあるので三時間かけたクエストが一瞬でパー!とかもあったので。じっくりやり込むのが好きな人なら楽しめるとおもうのですが。

不満としては、街の住人が登場人数少な過ぎ…。もっと色んな人を見てみたかったなぁ。他のギルドの人とかさ。後、何か他の人と通信出来てもよかったと。

2008-07-18 【2 〜 1、へ  (パラディン、レンジャー強えぇなぁ‥)】

LRでのキャラ切り替えができない、カニ歩きができない、引退時レベル1戻り、
地図作りのアイコンが少ない、オート戦闘がない等・・・後作と比べると、やや不便。

個人的にほしい機能は、コマンド記憶の有無(ロープレの基本だと思う)、
戦闘速度の変更、6段階位で(ずっとAボタンを押しっぱなしにしてると壊れそう。DSショボいだけに)


難易度は、序盤以降は簡単すぎる気もするが、これくらいでちょうどいいとも、思う。
 ※後作では、絶対倒せなかったfoeが倒せるのが、結構嬉しかった。
しかし‥相も変わらず“即死系”勘弁してほしい(難易度どうこうじゃあないよね?これ)
睡眠、混乱(しかも全範囲)こりゃいかがなものか?
『緊張感あって最高っ!』とか思う人はいるのだろうか?
ただイラつくだけだと思う。ザラキキャラがいなくて良かったよ(いや、いたよ‥ラストボスの全即死)

と、不満はあるが、なんだかんだで楽しめたし、中毒性があるにはあるので、星4つ。
2500円で買えたしね。
 餓えているのだぁ、我々は! レトロゲームにぃぃ!!


2008-06-17 【一味足りないもどかしさ】
WIZの現代版的な立ち位置の今作。
序盤から中盤までは、マップ作成も楽しく、携帯ゲームとは思えないほどのバランスの良さ(シビアさも含めて)で高評価。
ただ潜って行くばかりではなく、上へ下へとマップを埋めてゆく感覚は非常に懐かしく感じました。

ただ、残念なのは終盤。
ギミックも底をつき、作業要素が濃くなって来たあたり。
WIZならばこのへんで「転職」により、心機一転レベル上げに励む所なのですが、なぜか転職システムが世界樹では削除されてしまっています。
代わりのように上級職っぽいものはありますが、(使えるかどうかはともかく)あくまで新しい職であり、育て上げたキャラを生まれ変わらせることはできない仕様。
正直、苦痛でした;

次回作では転職システムを入れてくれると期待したのですが、ないみたいですね。残念;

2008-05-23 【DSではもったいない】
キャラクターはとても魅力的で誰を森に連れて行くか迷うほどいいですが、
ボイスなしだったので残念でした。

このゲームのおもしろさは、お気に入りの仲間たちと世界樹の森を探索し
その場所の地図を完成させ、森の下の地下層へ一階ずつ地図を作りつつ下りていき、
森の謎を解いていくことでしょう。

途中、モンスター?に遭遇し戦わなくてはなりませんが、結構強いですよ。
最初は味方も自分も弱いので、戦闘は非常に苦しいですね。
準備なしでは森へ行ってはいけません。すぐ死にますよ。
やり込み要素ありというのでしょうか、以外に難しいですね。
コツコツと進めるのが苦手な人には向いていません。

このゲームは迫力ある大画面でプレイしてみたいですね。
ボイス付きで地図作りもより楽しくなりそうですし、
Wiiで作ってくれないでしょうかね。


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